目次
・フローリングの汚れ別掃除方法!
・フローリングのお手入れ頻度
・フローリング掃除はハウスクリーニングに頼むのも◎
・まとめ
フローリングの汚れ別掃除方法!
フローリングはいつも目にする場所だけに、汚れも目立って見えますよね。
そんなフローリングの汚れを落とすためには、以下の方法を試してみてください。
足の裏から付着した汚れ
フローリングの黒ずみの主な原因は足の裏の皮脂汚れです。
フローリングの皮脂汚れを落とすには、以下の方法が効果的です。
- 掃除機やフロアワイパーでホコリを取り除く:まず、フローリングの表面のホコリやゴミを掃除機やフロアワイパーで取り除きます。
- 中性洗剤を使用する:バケツに水2リットルと中性洗剤小さじ1杯を入れてよく混ぜます。雑巾をこの溶液に浸し、よく絞ってからフローリングを拭きます。
- 乾拭きする:最後に、乾いた雑巾でフローリングを乾拭きして、水分をしっかり取り除きます。
この方法で、皮脂汚れを効果的に落とすことができます。
もし汚れがひどい場合は、住居用アルカリ性洗剤を使うとさらに効果的です。
カビによる汚れ
湿気の多い場所や窓周辺のフローリングにカビが生えている場合、無水エタノール(ドラッグストアやホームセンターで購入可能)を吹きかけて拭き取りましょう。
フローリングのカビを除去するには、以下の手順を試してみてください。
- 換気をする:まず、部屋の窓を開けて換気を行いましょう。これにより、カビの胞子が部屋中に広がるのを防ぎます。
- カビを拭き取る:濡れた布でカビをやさしく拭き取ります。カビの胞子が飛び散らないように注意してください。
- アルコール除菌スプレーを使用する:アルコール除菌スプレーをカビの部分に吹きかけ、乾拭きします。アルコールはカビを効果的に除去します。
- 細かい部分は歯ブラシで掃除:フローリングの溝や隙間にカビが入り込んでいる場合は、歯ブラシやつまようじを使ってかき出します。
- 乾拭きする:最後に、乾いた布でフローリング全体を乾拭きして、水分をしっかり取り除きます。
カビが広範囲にわたっている場合や、根が深く張っている場合は、専門のカビ取り剤を使用するか、ハウスクリーニング業者に依頼することをおすすめします。
フローリングの油汚れ
- 掃除機やモップでホコリを取り除く:まず、フローリング上のホコリやゴミを掃除機やモップで取り除きます。
- 重曹スプレーを作る:スプレーボトルに水100mlと重曹小さじ1を入れてよく混ぜ、重曹スプレーを作ります。
- 重曹スプレーを吹きかける:油汚れが気になる箇所に重曹スプレーを吹きかけ、数分間放置します。
- 雑巾で拭く:重曹スプレーを吹きかけた箇所を雑巾で拭き取ります。必要に応じて、繰り返し行います。
- 乾拭きする:最後に、乾いた雑巾でフローリングを乾拭きして、水分をしっかり取り除きます。
この方法で、フローリングの油汚れを効果的に除去できます。
もし汚れがひどい場合は、食器用中性洗剤を使うとさらに効果的です。
フローリング掃除全般にはドライシート、台所用中性洗剤、スチームクリーナー、雑巾、メラミンスポンジが効果的と言われています。
こちらは濡らしたメラミンスポンジでこすり掃除をした例です。
before
after
これだけでも粘着テープの汚れがきれいになったのが分かりますね。
上記の方法を試して、綺麗なフローリングを保ちましょう。
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フローリングのお手入れ頻度
フローリングのお手入れ・掃除頻度は、清潔さを保つためにどのくらいがベストなのでしょうか?
フローリングの床はお手入れが簡単ですが、適切な掃除頻度を知ることで、快適な状態をキープすることができます。
以下にフローリングの掃除頻度と方法をご紹介します。
毎日の掃除:毎日の掃除はゴミがたまらないようにするためにとても重要です。
手が空いたときや時間があるときに軽くモップや掃除機をかけて、目に付くホコリを取り除きましょう。
これだけで大掛かりな掃除をする頻度を減らせます。
週1~2回のフローリングモップ:フローリング掃除は週1~2回程度、すみずみまでフローリングモップで掃除しましょう。
水拭きが理想的ですが、忙しい日常の中で水拭き用の時間を作るのは大変です。
フローリング用のモップをかけながら、落ちているゴミを取り除くだけでなく、フローリングにしみや汚れが付着していないかもチェックしましょう。
月1回の水拭き:毎日の掃除ではきれいにしきれない汚れもあります。
月に1度は仕上げに拭き掃除をして、残った汚れを取り除きましょう。
雑巾はしっかり絞って、フローリングの木目と同じ方向に動かして拭くと効果的です。
特定の場所や状況による増加:キッチンなどの油汚れが飛び散りやすい場所や、裸足で歩き回る場所は、掃除頻度を増やしましょう。
清潔なフローリングを保つために、適切な頻度で掃除を行うことが重要です。
フローリング掃除はハウスクリーニングに依頼するのも◎
フローリングは比較的簡単に汚れが取れる場所ではありますが、それでも経年劣化による汚れや頑固な汚れは落ちにくいことがあります。
そんな時は一度ハウスクリーニングの利用を検討するのも一つの手段です。
フローリング掃除をハウスクリーニングに依頼する際の注意点については、以下のポイントを押さえておきましょう。
費用の見積もりを取る: 複数の業者から見積もりを取り、サービス内容と料金を比較検討しましょう。
フローリングの状態や部屋の広さによって費用が変わることがあります。
作業内容を確認する: フローリングの掃除には、家具の移動、掃除機掛け、専用洗剤での洗浄、ワックス塗布などが含まれます。
具体的な作業内容を事前に確認しておきましょう。
業者の資格や実績を確認する: 資格保有の有無や実績の豊富さも重要なポイントです。
信頼できる業者を選ぶための基準になります。
保証や補償内容を確認する: 万が一、掃除中に家具やフローリングが傷ついた場合の保証や補償内容を確認しておくと安心です。
これらのポイントを押さえて、安心してハウスクリーニングを依頼してくださいね。
まとめ
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